朝日新聞連載「関ジャニ∞七人七色」

本日より金曜夕刊に連載(関西版は水曜)。大阪のことを紹介するとのふれこみだが今回は村上によるメンバー紹介。それにしても腹立たしいタイトルではあるが、もしほんとうに、エイトが大阪のことを書いてくれるのならこれ以上嬉しい読み物はない。
7回で終わるんだろうか。

くいだおれ波乱万丈記

くいだおれ波乱万丈記

くいだおれ波乱万丈記

やはりジュンク堂池袋店の地域棚は当たりが多い。と言っても発行は今年の元旦なのでずいぶん遅れてしまったが。太郎さんもこういうことはちゃんとブログで教えてくれないと……。
創業の頃の話は『ばかたれ、しっかりせ』とほぼ同じ、と言うか、参考文献なのだからこれに拠っているのだろう。立志伝中の人物である創業者のあと、なぜこの人が女将さんになったのか、なにが必要とされていたのか、それがよくわかった。太郎さんに人格がもたらされた過程がくわしかった。
こうなれば、はやく、また街に立つ太郎さんが見たい。

大阪川柳

青山劇場近くの古本屋で単行本を見かける→こういう柳人がいたのか。読んでみたい→でも詩歌の評論とか評伝嫌い→この人の川柳集を探せばいいのか→家に帰って調べる→入手がむつかしいとわかる→てか今日見た本に2500句も入ってるらしい→ならあの本を買って気に入った川柳を抜き出せばいい→でも渋谷はテリトリーではない→そしてたぶんこれ目当てに行ったらもう売れてる(古本はそう言うもんである)→抜き出し用なら久々に文庫を買うか→送料別々にかかるのやだからマーケットプレイスで3冊組を買う→届く←これが3/31のこと。

波間の鯨のように

大阪のお化け番組、たった一度のゴールデン登場

明日に迫った「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」の中吊りのコピー。じっと見ていたら胸が切なくなる名コピーだ。「たった一度」という刹那的な言葉が切ないのではない。「大阪」の二文字に胸がつかまれる。
不思議なもので、「大阪」で人気がある、と言われると、非常に信頼が持てると同時に、今まで自分がそれを知らなかったことにも、納得する。たしかにそこが大都市で、多数の人がいて、文化がある、つまりは価値が存在すると言うことと、それがまったく自分の目に触れないでいたと言うことが、矛盾無く理解できる。まぁ、探偵ナイトスクープはたまにMXで視たけれど。


ときたま突如として現れ、あまりにも確かなものを負っている、と言うのが、外にいる私にとっての大阪のイメージである。

さっそく

鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

プリンセス・トヨトミ」の造本の仕掛けがたいそう楽しかったので単行本が欲しかったんだけれど、ちょうど文庫が出たばかりでこれしかなかった。
ザ・万歩計

ザ・万歩計

ぶっちぎり

プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

いきおいあまってメインアカウントにも書いたが現時点で今年No.1。この冬いちばんとは、もう言ってしまって良いかも知れない。きちんと感想書きたい。